2012年5月3日木曜日

潰瘍性大腸炎との付き合い方

潰瘍性大腸炎の診断を受けて、はや半月。
自宅での生活を取り戻してから約2週間ってところでしょうか。

少しずつではありますが、ようやく潰瘍性大腸炎との付き合い方ってものがわかってきた気がします。

よく言われるのが、食事に気をつけなければいけないということと、ストレスを受けないようにしなければいけないということ。
この二点に関してわかってきたことを少しずつまとめます。

▼理想の食事を目指して
理想の食事を目指そうととも思いましたが、私には無理です。
私自身、別にグルメというわけでもないし、お酒大好きでもなし、タバコもやらない。
ということで、普段の食事はたいしてつらくないのですが、デザート(おやつ)に関してが、非常に辛いです。
生クリームダメなんですよ? 乳製品ダメなんですよ?? カスタードとかも避けているんですよ??? チョコレートなんてもってのほかですよ????
いったい何を食べろっていうのですか!?

結局和菓子に落ち着きました。
水ようかんとか、こしあんまんじゅうとか、くりもなかとか。
意外にお気に入りがマシュマロとか(中にチョコとか入っていないやつ)。

▼自炊?外食?コンビニ?
もう一つだけ世間に発信しておきたいのが、無理して自炊しないこと。
うちの場合、幸いにも専業主婦の嫁がいるので、朝・昼・晩と、手作りで理想の食事に近づけられていますけど、独身で料理の嫌いな人がこれをやろうと思っても、まず無理のはず。
それよりも、コンビニやお弁当屋さん、惣菜などで食べられるものを探したほうがいいです。

温野菜のスープとか、親子丼とか、うどん、おでん、などでしょうか。
コンビニはあまり見ていないのでよくわかりませんけど、フードコートではうどんばっかり食べています。

無理して自炊しても、あんまり幸せじゃない気がしています。
※うちも、嫁の負担が大きい時はおにぎりのみとかで済ませます。

▼ストレス
食事以上に意識してしまうのが、このストレスに関して。
でも、社会に出ている以上ストレスを感じないことは無理でした。

ストレスは感じないようにするよりも、受け入れちゃうほうがいいかもですね。
ストレスを感じたら「私はいま猛烈にストレスを受けているーーーー!!!」って叫んでみたらどうですか?
意外と発散できるかもしれませんよ。

▼職場
仕事をする上で大切なのが、職場のみんな(少なくとも直接の上司や関わりのある人)には、どのような病気か知ってもらうこと。
みんなとお昼ごはん行けません、飲み会も基本的に欠席します、通院で休暇(遅刻)します、など、制約は結構あると思います。
これらの制約は受けざるをえないものですから、事前に説明しちゃいましょう。
かくして無理しても何もいいことないと思います。

ただ、これは職場によるでしょうから、なんとも言えませんが。
私は幸い職場に恵まれているので、個人の都合をバリバリ出しています。

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