潰瘍性大腸炎は特定疾患として定められています。
この病気の治療にかかる費用は、収入に応じて国から補助されます。
この補助を受けるために、医療給付申請を行わなければいけないのです。
一度認定を受けたとしても、毎年更新手続きが必要になります。
いやー、忘れるとひどいことになりますから、必ず更新するようにしましょう。
2012年度の場合ですが、6月下旬~8月初くらいまでに申請する必要があります。
この申請のために申請書とか、所得証明とか、これまでの受給者票や保険証などが必要です。
そして、もっとも注意が必要なのが、臨床調査個人票です。
これは病院にお願いしないといけません。
しかも、1年以内の経過や検査の情報なども記載する必要があります。
ということは、必要な検査を行わなければいけないわけです。
まぁ、だいたいの病院では定期的に検査すると思うので、記入するときには書類が揃っていることが多いと思いますが、そこは病院に確認しておいたほうが良いでしょう。
さらに、この書類を書いてもらうのに時間がかかります。
病院にもよるのでしょうが、渡しの場合1週間ほどかかりました。
あまりにギリギリに申請すると間に合わないかもしれません。
とかいろいろありますが、普通に書類が届いたらすぐに準備をはじめれば間に合うので、そんなに神経質にならなくてもよいと思われます。
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