2012年7月29日日曜日

特定疾患医療給付継続申請

潰瘍性大腸炎は特定疾患として定められています。

この病気の治療にかかる費用は、収入に応じて国から補助されます。
この補助を受けるために、医療給付申請を行わなければいけないのです。

一度認定を受けたとしても、毎年更新手続きが必要になります。
いやー、忘れるとひどいことになりますから、必ず更新するようにしましょう。


2012年度の場合ですが、6月下旬~8月初くらいまでに申請する必要があります。
この申請のために申請書とか、所得証明とか、これまでの受給者票や保険証などが必要です。

そして、もっとも注意が必要なのが、臨床調査個人票です。
これは病院にお願いしないといけません。
しかも、1年以内の経過や検査の情報なども記載する必要があります。
ということは、必要な検査を行わなければいけないわけです。

まぁ、だいたいの病院では定期的に検査すると思うので、記入するときには書類が揃っていることが多いと思いますが、そこは病院に確認しておいたほうが良いでしょう。

さらに、この書類を書いてもらうのに時間がかかります。
病院にもよるのでしょうが、渡しの場合1週間ほどかかりました。

あまりにギリギリに申請すると間に合わないかもしれません。


とかいろいろありますが、普通に書類が届いたらすぐに準備をはじめれば間に合うので、そんなに神経質にならなくてもよいと思われます。

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